プラハの大聖堂です･･･もう，初めに見たときには感動でした。ユースがずいぶんとはなれたところにあって，そこから朝一で歩いてきたのですが，途中道に迷うわで２時間もかかってようやくやってきました。とにかく，大きくて荘厳。ケルンの大聖堂もすごいけど，こっちのほうがいいなぁ。小高い丘に建っているのでプラハの街どこからでも見上げることができます。

大聖堂の真下に立って，見上げて撮りました。ちょっと修復中が残念でしたが，すごい迫力です。まさに空に届くというのはこのことです。

そして内部。頼んだおじさんがいい人で，納得するまできちんと撮ってくれました。この写真はグッド。ところで，ここで上を見上げると吸い込まれそうになります。ふらふらして転びそうになりましたよ。それだけ屋根が高い。ところで，この日（いつもか･･･？）は観光客がすごかった。日本のおばちゃんの声も高らかに響き渡っていました。しかし，ここに来る人の気持ちがわかります。

う〜ん，きれいですね。やっぱりステンドグラスはいい。写真では迫力を伝えられないのが残念です。一度は見ておいたほうがいいです。こんなステンドグラスがたくさんありました。

ブルタヴァ川にかかるチャールズ橋の塔の最上階からとった大聖堂です。赤い屋根の家々がプラハを表していますね。

一方，こっちの写真は大聖堂のある丘から撮った写真です。プラハは本当にすべてが赤い屋根に覆われています。

これがチャールズ橋です。ああして，橋の両端に塔が建っています。

チャールズ橋の上から塔を撮って見ました。ところでこの橋は車の通行が認められていないので，こうして思い思いに小さな即席の店を開いている人が多いです。絵を売ったり，民芸品を置いたり，ポストカード，アイスクリーム屋さん･･･いろいろな露店が並んでいました。小さなコンサートもやっていました。そしてなんといっても，大して広くない橋の上は観光客でいっぱいでした。

上の写真の塔の上から撮ったチャールズ橋です。人がすごいのがわかると思います。これでもこの時間のちょっと前よりは減ったんですよ。そのときは歩けませんでした。ところで，旅の勢いというか･･･普通ならばこんな高いところには上らないです。なんと言っても高所恐怖症なので。しかし，何のためらいもなく上りました。上ってからやばいことに気づきましたよ（笑）。ところで，この塔に登るのもすごかった。階段は木で適当に作られたもので，足を踏み外せばまっさかさまです。もちろん下が丸見え。最後，この塔の最上階で外に出るときなどは，手を階段について，這うようにして外に出ました。帰りは目を瞑ってゆっくりと降りましたよ。こわかったぁ･･･

ここはプラハのOld Town Hallです。向こうに見えるのが，St.Nicholas教会です。

St.Nicholas教会の時計。これはたぶん十二支を表しているのだと思うのですが･･･

宗教改革の主役ヤン･フスの像です。Old Town Hallにあります。

さて，ここはU Fleku（ユーフレク）という名物ビアホールです。このように一見すると入りにくい感じでしたが，中からお客が出てきたのでそれと入れ替わりでさっと入ってみました（小心者）。高いということであまりバジェット旅行者は行かないという情報でしたが，せっかくなので入りました。ビールジョッキ一杯１２０円と確かに高い。でも，まあ日本に比べたらなんでもない額なので，気にはしませんでした。ビールを２杯飲んで，軽く食べて，５５０円くらいだったと思います。ところで，スーパーマーケットで缶ビール５００ｍｌの値段が４０円です。う〜む。

この写真は最後に持ってきてしまいましたが，ポーランドからチェコに来る電車内で撮った写真です。もうチェコ国内に入っていたのでこっちに入れました。

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