ケルンの大聖堂です。高いもので100m以上あります。大聖堂には何度か来ましたが,いつも思うのはあまりにも大きくてどうやって写真をとればいいのかということです。結局この日も上の部分だけをとりました(笑)。




大聖堂の内部です。私はステンドグラスを見るのが好きなんです。本当にきれいですね。写真だとなかなかうまく表現できていないと思います。




きました,ライン河。観光客よろしくライン河“上り”をしました。ちょっと曇っていましたが,そんなのは関係なかった。ライン河は広くて,流れも強かったと思います。




このように,ライン河沿いには小さな町がたくさんあります。白い教会がいい感じですね。




ライン河は天然の要害。よって,この河に沿って丘の上にはいくつもの古城がそびえたっています。それがライン河下りの名物でもあります。




こんな感じですね。本当に古城が多い。とにかく,これがライン河下りを有名にしています。




この古城は確か私有地です。つまり許可がないと中を見せてもらえないと思います。大体の古城は,レストランやホテルになっていて,泊まっている人以外でも見学は自由です。




この辺は確か難関ローレライに近かったと思います。町の姿が消えましたね。




ローレライです。美しい人魚が歌を歌うととたんに舵が効かなくなり,船が座礁してしまうという伝説にまつわるところです。実際にはこの周辺は流れも急でしかも急カーブと,なかなかの難所らしいです。




ローレライの崖の近くまできました。一番近くの町がサンクト・ゴアールという小さな町です。ここまでは3kmくらいだったと思います。歩道もついていてちょうどいい散歩道でした。実は,この崖の上に登ることができます。ここより少し前に上に登る階段があって,山道の中を歩いていきます。上は展望台で,レストランなどもありました。




ローレライの看板ですね。大して面白くない写真です(笑)。ただ,ここから上を見上げるとがけが張り出していて,なかなかの景色です。ちょっと怖い感じもします。




そしてこれがローレライの人魚の像。はじめにきたときにはどこにあるかわからなくて,見事に空振りでした。次の時には注意してみてみると,ライン川の中のほうにつながる道のほうにありました。街道沿いではなかったので見落としたのです。




サンクト・ゴアールの駅です。横を通っていったのは,快速です。よって小さなこの駅は思いっきり無視されました(笑)。




電車が通っていた後です。とにかく,ヨーロッパの駅はなんとなく味があります。旅情を誘うものが多いですね。大きくても小さくても,いい味を出しています。




ヴィルヘルム皇帝の教会です。これは,1943年11月22日にイギリス軍の空爆により崩壊しました。これはまさに広島の原爆記念館のようですね。時計は修復されて今は動いています。この周辺は実はまさに今風の町並みが広がっていて,近くには大きなツォー駅があり,一大モールのオイローパセンターもすぐそばです。そして,少し歩けばデパートや若者向けの店などが並んでいます。銀座のような感じですね。この教会の周辺は広場のようになっていて,若者たちが座って何かを食べていたり,スケボーをやっていたりとにぎやかです。露店なども出ています。




戦勝記念塔です。1945年にソ連によって攻撃を受けました。公園の真ん中にあります。周囲は大きなとおりなので車の通りが激しくこの塔の真下まで行くのは至難の業です。確か地下道があったと思ったのですが・・・




ここから2枚の写真は,なんだかしゃれのような感じですが,あの有名なブランデンブルク門です。しかし,これはもちろん,絵です。ちょうど修復中ですべてが覆われていました。非常にショックでしたよ・・・




ここを通って,あのベルリンの壁が広がっていましたね。この門を越えれば東ベルリンです。なんだか,やはり工事中が多いですよ。しかしものすごい速さの都市開発のため,ギネスブックにも載ってしまったほど気合が入っています。




ハンブルグ大学です。ちょうど古本市がやっていました。中に入ると・・・まあ,普通の大学ですね。内側には芝生の大きな庭が広がっていて,学生たちがご飯を食べたり,サッカーをしたりしていました。ブランデンブルク門から歩いて2kmくらい。同じ通りに沿っています。




これはオペラ座です。大きなドームのような感じですね。大学のすぐ近くです。




さて,やはり工事中ですね。あんな感じの巨大なクレーンがあちこちに見られます。それこそ20以上はあったと思います。気合入ってます。




ここから4枚の写真は,ブランデンブルク門を西側から見て右に向かって10分ほど歩いたところにあるベルリン屈指の開発地域,ポツダム広場です。大きなビルには,ドイツ鉄道(DB)や,ソニーなども入っています。写真では,それよりも工事中が目立っていますが,あのビルの真下には,いろいろなフードコートなどもあり,憩いの場になっています。もちろんスーツを着たビジネスマンも多い。ポツダム広場の地下鉄駅もあります。




このあたりはちょうどベルリンの壁が通っていた場所でもあります。ですから一昔前の写真などと比べると驚きの一言ですね。開発が急ピッチです。




何気にここはもと西側なんですよ。やはり東側はもう限界なのかなぁという感じもします。東のほうは,なんとなく雰囲気も暗いというか・・・




しかし逆にいえば東側を歩いているほうがベルリンの雰囲気を感じることができるような気がします。さっきの大学とか・・・西側は,洗練されすぎていて,それこそ新宿や銀座のような感じがしてしまいますね。




ここはベルリンから電車で20分の町ポツダムです。ポツダムといえば第2次大戦終結のときのポツダム宣言が成された町として有名ですが,実際は小さなかわいい町です。そしてなんと言ってもこの写真。美しい庭園に,宮殿。ここは世界遺産にも登録されているサンスーシ宮殿とその庭園です。駅からは,ポツダム市街を通って30分くらいは歩きます。




上の写真の逆を見るとこうです。大きな噴水があります。とにかく夏だったので,色とりどりの花が美しい場所です。観光客もたくさんきていましたが,イタリアやスペイン,フランスというヨーロッパの人たちが多かったですね。珍しく日本人は見かけなかった。ツアーに入っていないのかも・・・?




さっきの庭園に見えた階段を上がってサンスーシ宮殿まできました。中に入ってまでは見ませんでしたが,周囲から見てもきれい。そして何よりもここから庭園を見下ろすのがすばらしかったですね。




新宮殿です。新しいといってもできたのは1769年です。この辺はさっきのサンスーシ宮殿から歩いて10分くらいというところです。ずっと広がる公園の森のようなところをぶらりぶらり・・・




新宮殿ですね。このあたりは本当にただ散歩をしたという感じです。それでも飽きない景色が続きます。




さて,ここは,ベルリンから電車で4時間ほどにあるドレスデンという歴史ある街です。ポーランドの国境はすぐそばです。この像の後ろに見えるのはオペラ座です。




ここが中心地。この街自体が歴史地区として世界遺産に登録されています。この写真からだとわかりにくいですが,町のかなりが第2次大戦の空爆でがたがたに破壊されています。駅からここまで歩いて20分くらい。途中はデパートなどが立ち並ぶ若い町です。




こんな感じの建物が多くあります。確かこれは市庁舎だったと思うのですが・・・ちょっと忘れてしまった・・・(苦笑)




エルベ河に沿ってあるこのテラスはヨーロッパのバルコニーと呼ばれています。ここで,大学生だと思うのですが,ミニクラシックコンサートなどを開いていました。




そのテラスから取った写真。エルベ河です。最近確かこのエルベ河が氾濫してひどいことになっているというニュースを聞きますね。ドレスデンもやられてしまったとか・・・実際はどんな感じなのでしょうか・・・?





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