クラカウの街の中心です。大きな建物はTown Hallで,中は露天のような店がぎっちりと並んでいます。それぞれに個性のある店ばかりで民芸品から,服や食べ物のなども買え,楽器なども売っていました。




クラカウはもともと周囲を壁に囲まれた要塞のよう 街でした。今は大半が喪失してしまっていますが,この写真のように残っているところもあります。その入り口で,見張り用のビルですね。




まさにこんな感じでした。この壁はレンガを積み重ねた頑丈なもので,当時は外敵を追い払ったのでしょう。ところで,奥に見えるところで若い青年が絵を売っていました。壁一面にご自慢の絵を飾っていましたが,なかなか壮観で思わず写真を撮りましたよ。




ある夕方,ポーランド軍の鼓笛隊の大会があって,街の真ん中でこのようなパレードがありました。ある音楽を演奏したとき周囲の人々がみなその曲を歌ったので,それが多分ポーランドの国歌か何かだと思います。とにかくにぎやかで,1000人以上の観客がいました。歩けないほどでしたよ。後ろに見えるのがTown Hallです。




同じくクラカウの中心地。セント・マリー教会です。双子のようなタワーが立っていてなかなかかわいらしい教会です。




ワウェル城です。クラカウの一番の見所ですね。しかし高い丘のうえにあるのでこうして見るとなかなかの迫力です。ポーランド国家の象徴とも言うべきもので,100人以上の王族が地下に埋葬されているとの話です。




丘に上がって,ここは中庭です。向こうに見えるのはお城ですね。やっぱり夏に来るといい!色とりどりの花が咲き乱れています。このあと,近くの休憩所でビールを引っ掛けました。こんなすばらしい中庭を見ながら飲むビールもまたいいですね〜。




城の敷地の中にある教会です。




カテドラル(寺院)ですね。荘厳な感じがします。




ワウェルの城の裏手にあるその名もドラゴン洞窟の内部です。実は真っ暗で時々にしかランプがありませんでした。思い切ってフラッシュをたいて撮ってみたらこんな写真になりました。なかなか気に入っています。城の裏手からここを通って丘の下まで降りることができます。やっぱり秘密の逃げ道なのでしょうか・・・?




さて,これは映画ではありません。本当のアウシュビッツ強制収容所です。クラカウからバスで2時間くらいだったと思います。本当は写真に撮るのをやめようかと思ったのですが,これだけは,何か映画のセットのような感じであったので撮ってきました。収容所は吐き気がするほど,物悲しく,恐ろしいものでした。ガス室なども見ましたよ。狭い廊下の壁一面に飾られた収容者の顔写真は圧巻です。この収容所見学は無料でした。ガイドだけが有料です。




ところ変わって,ここはワルシャワです。ワルシャワ市街には,Royal Wayという昔の王族が歩いた通りが4kmにわたって南北に伸びています。そのスタート地点です。




少し歩いてくるとこんな感じになってきます。きれいな散歩道ですね。




Royal Castleです。お城という感じがしませんが・・・




Royal Castleが右に見えますね。そこは広場のようになっています。




名もなき戦士の墓です。しかし,衛兵が毎日守っていて,象徴のように扱われています。日曜日でふらっと歩いていたら,たまたま衛兵交代に出くわしました。たくさんの人が出てきています。観光客はいませんでした。




Ujazdow Castleです。このお城がRoyal Wayの終点ですね。この日は意外に涼しくてTシャツでちょうどいい陽気でした。でも,やっぱり片道で4km以上歩いて,また戻ったりしているのでよれよれでしたね。でも,Royal Wayを全部歩けてよかった。ワルシャワは雨にずいぶんやられたのでこの日はいい日でした。




チェコに向かう電車の中でとりました。この日ワルシャワを朝一番で出発。思いっきり雨でホテルから駅までを歩くのを断念し,地下鉄に乗ろうと思ったら,切符の買う場所がわからなくて,ただで乗ってしまいました。それから,ロクロウという街に行き,そこでチェコのプラハ行きに乗り換え。なんだか,ぼろい車両でしたが,客がほとんどおらず,ある意味快適でした。




とにかく気合を入れて,ポーランドからチェコのプラハへ。この日のうちにつこうと必死でした。なんとなく撮った写真。これから結構時間がかかって,プラハに着いたのが20時。駅紹介のユースに入ったのが21時を過ぎていました。





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